「2017年度ティーチング・オブ・ザ・イヤー」に大貫美奈子講師が選ばれました

「2017年度ティーチング・オブ・ザ・イヤー」に大貫美奈子講師が選ばれました

医短TOY学生による授業評価アンケートをもとに最も優れた授業を表彰する「2017年度 医療技術短期大学 ティーチング・オブ・ザ・イヤー」に、精神看護学の大貫美奈子講師が担当した「精神臨床看護Ⅱ」が選ばれました。4月2日には本学で表彰式を行い、灰田宗孝学長が表彰状を授与しました。この取り組みは、著しく進歩する医療現場に対応できる看護師を育成するための教育力向上を目標に、03年度から実施しているものです。選ばれた授業を担当する教員は、本学の全教員を対象に教授法研究会を行うほか、教員間でノウハウを共有するなど授業改善アドバイザーとしても活動します。

2年生の後期に開講する「精神臨床看護Ⅱ」は、対象となる人が社会の中でその人らしく生活するためのさまざまな条件を整えるかかわりについて学ぶ授業です。「精神臨床看護Ⅰ」で学習した内容をふまえ、社会で生きるすべての人々に向けた、精神の健康を保持・増進するための働きかけについて学習することを目的としています。

受賞について大貫講師は、「学生が選んでくれる賞なので、率直にうれしく思います。精神看護は目に見えないもの、形のないものを可視化する難しさがあります。2年生の後半に受講するこの授業で、患者さんを取り巻く看護上の問題点を理論的に分析することにより、3年生の実習に臨む準備をしてもらえればと思い指導してきました。“楽しくわかりやすく”が教員としてのモットーなので、そういった姿勢も評価につながったのかなと思います」と振り返ります。また、「今後は、座学の授業でもただ座っているだけではなく、学生が積極的に発言し意見交換し合えるような参加型の授業を展開していきたい。自分の考えだけではなく、他者の意見を受け止めて社会とかかわろうとする学生を育てられるよう授業を工夫していければと考えています」と、抱負を語りました。

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