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東海大学医療技術短期大学とは
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メッセージ
総長あいさつ
学校法人東海大学 総長 松前 達郎
創立者松前重義は、青年時代に「人生いかに生きるべきか」について思い悩み、内村鑑三の研究会を訪ね、その思想に深く感銘を受けるようになりました。特にデンマークの教育による国づくりの歴史に啓発され、生涯を教育に捧げようと決意して「望星学塾」を開設しました。 ここに東海大学の学園の原点があります。
創立者松前はこの「望星学塾」に次の四つの言葉を掲げました。
- 若き日に汝の思想を培え
- 若き日に汝の体躯を養え
- 若き日に汝の智能を磨け
- 若き日に汝の希望を星につなげ
ここでは、身体を鍛え、知能を磨くとともに、人間、社会、自然、歴史、世界等に対する幅広い視野をもって、一人ひとりが人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考えつつ希望の星に向かって生きていこうと語りかけています。
本学園は、このような創立者の精神を受け継ぎ、明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間性をもった人材を育てることにより、「調和のとれた文明社会を建設する」という理想を高く掲げ、歩み続けていきます。
学長あいさつ
学校法人東海大学理事 東海大学医療技術短期大学 学長 灰田 宗孝
1943年東京生まれ。
東海電波高等学校(現付属高輪台高校)を卒業して早稲田大学理工学部に入学。その後東海大学医学部に学士入学し、卒業後は東海大学医学部講師、助教授を経て教授に。教育計画部長、情報システム部長、医学部副学部長などを歴任して現職。専門は神経生理学、神経内科学。
私たちの東海大学医療技術短期大学は、高度な医療と福祉を誇る北欧デンマークの看護の姿を参考にして、「愛情にみち、人道的で看護に使命感を持つ」看護師を育成する事を目標にしております。
デンマークでは、患者さん本位の治療・看護・介護が徹底しており、看護に携わる方々も、温かみと使命感を保ちながら、高い専門知識と技術を持って患者さんと接していると聞いております。
我が国は、高齢化社会を迎え、医療法、健康保険法の改正、さらに介護保険法が実施され、社会全体が医療や看護・介護に強い期待を寄せております。
患者さんを主体とする医療が望まれる中で、在宅医療、訪問看護など、看護の場も家庭、職場といった、より生活に密着した領域へと広がっています。
また病棟内の看護も看護師1人1人が専任の担当患者さんを持ちながらチーム全体で患者さんをフォローしていくなど、新しい考え方、看護法が取り入れられ、看護の場も大きく変化しています。
一方、医療の現場の進歩は激しく高度の知識、技術が要求されるようになりました。
ただ、現在の医療法、健康保険法のもとでは、十分な実地研修はできず医師と同じに看護師の免許を取ってからも実地の研修が必要で、その意味では大きな病院への研修は優れた看護師となるための必要条件にもなってきています。
このような流れの中で、私たち医療技術短期大学でも、21世紀にふさわしい考え方をもって取り組む必要があります。これからの高度な医療を支える十分な専門知識を修得し、患者さんの身になって、身体的な看護だけでなく、患者さんの家族、社会的な立場などを含めた看護を実現する努力が必要です。医療技術短期大学では、カリキュラムの中にデンマーク看護研修等、海外での研修を積極的に取り入れています。世界の実情に触れることで看護に対する視野を広げ、看護の本質を考える契機になればと思っています。
「相手の身になって考えること」を本学の指針とし、患者さんの気持ちが分かる看護スタッフを、この医療技術短期大学で育ててゆきたいと願っています。
看護学の理論と実践を十分に理解し、身につけ、大きな視野を持つ看護師になることを望んでいます。



