公開講座「めざそう!脳活性~体を使って若返り~」を開催しました



東海大学医療技術短期大学総合看護研究施設では11月19日、地域の方々を対象に公開講座「めざそう!脳活性~体を使って若返り~」を本学講堂で開催しました。本研究施設は1991年の設立以来、地域の方々との連携をより深めるため公開講座を実施しており、今年で5年目になります。

当日は雨の中、地域の方々54名が参加されました。開会にあたり、総合看護研究施設の中谷啓子所長が挨拶。続いて、神経内科が専門の灰田宗孝学長が「脳活性化と認知症」と題して講演しました。灰田学長は、老化と認知症の違いや認知症の特徴・診断などを紹介。認知症予防のためには「全身の筋肉を使うために歩く。日記を付ける。人と話す」ことなどが効果的であるとアドバイスしました。終了後には参加者から「神経の再構築は可能か」「予防のために薬を飲むことはできるのか」「自分の現状を知るために必要なことは何か」などの質問が寄せられ、活発な質疑応答が行われました。

お茶のサービスなどの休憩をはさんだ後、同研究施設の所員が「体を使って若返りタイム」と題して日常生活の中でできる簡単な脳活性運動を紹介。参加者は、教員や学生のデモンストレーションを真似ながらピアノ伴奏に合わせて楽しそうに体を動かしていました。

参加者からは、「脳活性運動で血行が良くなった気がします。今後も続けたい」(70代男性)、「運動しながら隣の方とも話ができ、楽しい時間でした。大学の方々の対応が暖かく、感激しました。今後も機会があったら参加したい」(80代女性)、「これからの両親の介護などに役立つ内容。活用していきたい」(40代女性)などの感想が聞かれました。

中谷所長は「今回は学長の講演とともに、血流を良くして脳活性ができる簡単な運動を紹介しました。今後も地域に根ざした大学を目指し、皆様の声を参考にしながらよりよい講座を開催していきたいと考えています」と締めくくりました。


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